せっかく上海にいるし、ちょうど上海蟹の時期だしせっかくなら本場のもの食べてみたいということで食べに行ってきました。食べ方やおすすめの店を紹介します。
上海蟹とは
上海蟹のオスとメスには、それぞれ美味しい時期があります。 10~11月は、蟹味噌と卵をバランスよく蓄えたメスの上海蟹が美味しい季節です。11月の下旬頃になると玉子が多くなり蟹味噌が少なくなってしまいますが、それに代わるのがオスの上海蟹です。 逆にオスは白子をたっぷり抱えるようになり、12月下旬頃から翌年の1月位まで美味しく食べられます
一般的に中国および朝鮮半島が原産ですが、特に、中国江蘇省蘇州市にある陽澄湖(ようちょうこ)産のものが、最も美味しいとされており最高級品として扱われています。上海蟹と言われてるのに実は蘇州のほうが名産なんですね。ただ上海内での養殖も盛んにおこなわれており、一年中味わえるようになってきています。
体長は10cmほどで中国では大閘蟹と呼ばれます。タンパク質やビタミンBなど、栄養価も高いです。まったりと濃厚なカニみそが最大の魅力でよく紹興酒と一緒に食されています。
上海蟹のオスとメスには、それぞれ美味しい時期があり、特に 10~11月は、蟹味噌と卵をバランスよく蓄えたメスの上海蟹が美味しい季節です。11月の下旬頃になると玉子が多くなり蟹味噌が少なくなってしまいますが、それに代わるのがオスの上海蟹です。 逆にオスは白子をたっぷり抱えるようになり、12月下旬頃から翌年の1月位まで美味しく食べられます。
上海蟹の食べ方
上海蟹は小型で食べる所が少なく、食べ方も面倒です。ですが、その分美味しさが実感できます。
以下サイトが図でも解説がありわかりやすかったので貼っておきます。
上海蟹の美味しい食べ方
おススメの店
上海蟹を提供するお店はシーズンになるとたくさん出てきますが、いくつかピックアップして紹介します。
孔乙己酒家:上海市内に複数店舗を展開しているチェーン店で、上海蟹づくしのコースメニューや紹興酒飲み比べセットがあります。日本語メニューもあります。
鼎泰豊:日本にもあるのでご存知の方もいるのではないでしょうか。実は上海にも複数店舗あり、シーズンになると上海蟹の取り扱いしています。上海蟹の小籠包などもあるので味わってみてはいかがでしょうか。こちらも日本語メニューあります。
最後に
いかがだったでしょうか。上海に来た際にはぜひ行ってみてください。