アバターのモデルとなった世界遺産「黄山」に行ってみた話。絶景写真多数あります。

kanchanjunga mountain sunrise

アバターの世界に出てくるハレルヤマウンテンのモデルとなった中国の黄山いってきました。

張家界ではないかとの論争もあるらしいですが、Wikipediaみたところ「黄山がモデルとなった」とジェームズ・キャメロンや作製スタッフが言ってたようです。

今回は上海市内からすべて個人手配で行ってきました。ネット検索するとツアー会社手配の旅行プランばかりだったので、時間を気にせず自由に過ごしたい、格安で行きたいと思われてる方がいれば、ぜひこちらお読みいただければ幸いです。

中国語全然しゃべれませんが、手配について何も問題なくできたのでご安心ください!笑

上海からは黄山まで長距離バスでの直行便もあったような気がしますが、今回は格安プランなので乗り継ぎメインとなります。(あと、何時間も中国人いっぱいのバスで過ごしたくなかったので、、)

事前手配していたものは黄山の山道にある宿と上海から黄山最寄の鉄道駅のチケットのみとなり、あとは当日購入で大丈夫です。どちらも携帯旅行で予約可能です。

目次

行き方

1.上海虹橋駅-黄山北駅(高鉄)

上海虹橋駅から30分に1本くらいの本数でてます。200元くらいでした。当日購入はキャンセル待ちが出ない限り、売り切れのことが多いため、遅くとも2週間前くらい前に確認し購入するのがおすすめです。行ったのは激混み必須の春節真っ只中でしたが3週間前でわりと空きありました。(寒いしみんな実家に帰ってるから逆にすいてたかもしれません。。。笑)

2.黄山北駅-黄山南大門(バス)

こちらも30分に1本くらい出てます。黄山北駅で高鉄降りてからBusの看板に沿って5分くらい歩きます。駅出口右手を道なりに沿っていけば着くはずです。黄色山北駅出口すぐに食堂みたいなものがあります。あんまり食べる場所ないのでこちらで食べるのがお勧めです。牛肉麺美味しいです。

黄山へ行く手段は限られているため、みんなについていけば着くと思います。窓口で当日チケット買いました。特に指定しない限り一番直前に出発する便に案内されます。座席指定も可能です。30元くらいでした。バスの9.5割中国人でした。

3.黄山南大門-雲谷索道(バス)

バスから下ろされると時刻表などなく人数揃ったらどんどん出発する形でした。15元くらい。窓口で購入です。時期によっては激込みらしいです。雲谷索道はうっすら雪積もってました。

4.雲谷索道〜山中腹(ロープウェイ)

雲谷索道からはロープウェイで一気に山に入ります。雲谷索道の窓口でロープウェイと登山料をまとめて払いました。270元。時期によって変動するらしいです。急に吹雪になりびっくりしましたが、相当のことがない限り止まらないとこのことです。

黄山登山チケット190元
雲谷索道(ロープウェイ)80元
玉屏索道(ロープウェイ)90元
太平洋索道(ロープウェイ)80元
開山時間7:00-17:00(月曜日-金曜日)
開山時間6:30-17:30(土日)

ロープウェイ降りるとこんな感じで、山道が現れます↓

あとはひたすら散策するだけ。地図もチケット売り場にもらえます。

泊まったホテルについて

流石に日帰りでは回りきれなかったためホテルに宿泊しました。

宿泊ホテル:黄山白云宾馆

友達に任せてたらこちらのホテルを携帯旅行で取ってくれてたいたようです。

バイキングのディナーがありましたが、雪山のせいか全体的に冷めてました。笑

ただお湯は問題なく出ましたし、NORTHFACEもびっくりするような激厚手防寒着や長靴も各部屋に完備されており、エントランスには絶景が広がっているのでとてもお勧めです。

最後に

翌朝ホテルから出て山道歩いた時に見えた景色たちです。

道のりは長いですが一見する価値はあると思うのでぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

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